Q＆A

増築とは、現在の建物の延べ床面積を広くするため、骨組みや構造を作り替えて建て増しをすることです。
増築工事においては、敷地内に新たに構造物を作る、平屋の建物を2階建てにするなど、様々なケースがあります。
それに対し改築とは、構造を変えずに柱や梁を残したまま構造を大きく変えることなく、建物の一部を建て替えることを指します。

改築とは、一般に「既存建築物の全部、または、一部を除却した後に引き続いてこれと用途、規模および構造の著しく異ならない建築物の建築」とされています。（ここでいう同じ規模とは「1.5倍程度」のことを言います。）
一方、新築は柱・梁など今まで使っていたものは全く使わずゼロから作ることです。
構造物を残す工事と残さない工事では金額に差が出ます。

和式トイレに洋式のトイレをかぶせる工事ですが、便座を丸々替えるので費用と日数はかかります。
また和式トイレによくある、床の段差を取り除き、給排水の位置を変えるなどの施工を行う必要性もあります。
お客様のご要望や現在の住まいの状態にもよりますので、まずはご相談ください。

可能性としては、照明器具・カーテン・エアコンなど生活家電やインテリアなどの工事費がかかることがあります。
また、場合によっては諸経費に含まれる場合もあります。
工事期間中に仮住まいをする場合もあり、その他、工事に必要な車両の駐車スペース確保として、工事期間中の駐車料金もいただくことがあります。
そのような場合は、前もって必ずお伝えいたします。